
太陽生命は、家庭市場における生命保険販売をコアビジネスとして、死亡・医療・介護保障を中心とした総合生活保障を営業職員によってご家庭にお届けしています。
太陽生命の2016年3月期保険業績(個人保険・個人年金保険合計)は、介護・医療等の第三分野保障に注力するなど、EVをより重視した経営を行ったことや、低金利環境を背景とした銀行窓販における一時払個人年金保険の販売抑制により、新契約高が2兆1,341億円と前期から24.9%減少した一方で、第三分野新契約年換算保険料は115億円と前期から21.7%増加しました。
またEVの伸展に大きく寄与する指標として太陽生命が契約業績の中で重視する、保障性新契約年換算保険料は155億円と前期から4.6%増加しました。
なお、解約失効率は5.67%と前期比0.21ポイント改善、保有契約高は21兆9,835億円と前期末から0.8%減少しました。
2016年3月末のMCEVは、主に国内金利の低下により7,257億円(前期末比1,428億円減少)となりました。
新契約高、保有契約高、解約失効高、解約失効率
保障性新契約年換算保険料、第三分野新契約年換算保険料