価格変動準備金(かかくへんどうじゅんびきん)

保険業法により、株式などの価格変動の著しい資産について、資産ごとに定められた積立基準により、積立限度額に達するまで積み立てることが義務付けられている準備金。積立対象資産の価格が将来下落した時に生じる損失をてん補する目的以外では、原則として取り崩すことはできない。