当社のホームページによくいただくご質問とその回答(FAQ)を記載しています。
このページに記載のないご質問は、「お問い合わせ」ページより承ります。
なお、株式事務のお手続きについては、「株式事務のご案内」ページをご参照ください。
企業・グループについてのご質問
T&D保険グループは、家庭市場を中心とする太陽生命、中小企業市場を中心とする大同生命、乗合代理店市場(金融機関・来店型ショップ)を中心とするT&Dフィナンシャル生命の生命保険会社3社を中核とする生命保険グループです。グループ生命保険会社3社が、各々の強みを最大限に発揮して事業収益を最大化させることで、グループ企業価値向上を目指しています。
T&D保険グループの詳細については、「T&D保険グループについて」ページをご覧ください。
グループ企業価値最大化に向けて、絶えず「挑戦と発見(Try&Discover)」を続ける企業であり続けたいとの信念から、「Try」と「Discover」の頭文字をとり「T&D」保険グループとしました。
持株方式による経営統合の第1の目的は、事業ポートフォリオの安定化にあります。他社が容易に模倣できない独自のビジネスモデルを有する強いニッチプレーヤー同士の統合であり、それぞれが独立した事業ユニットを形成するため、各事業ごとの業績変動リスクを分散し、グループ全体の持続的安定成長を図ることが可能となります。合併による統合では、各社の強みが希薄化される恐れがあるため、グループとして持株会社方式がベストと判断いたしました。
第2の目的は機動性の向上です。持株会社がグループ経営管理、生保子会社が販売に専念する形を取ることにより、持株会社が容易に、グループ全体の経営資源を、収益性・成長性の高い事業へ機動的に集中配分することができるようになります。
同時に、M&Aや新規事業開発へ資本を投下する際も、子会社の独立性を保ったまま、企業間のリスクを遮断した積極的な取り組みが可能となります。
第3の目的は、競争力の強化です。共通インフラを徹底的に集約し、余剰の経営資源をより収益性の高い事業に再配分することにより、経営効率の向上が期待できます。
また、持株会社が上場主体となるため、個社に比べて時価総額が増大し、信用力が高まることにより、グループ全体のプレゼンスが向上します。その結果、統合前よりもひとつ上の目線で経営に取り組むことができ、厳しい競争にも打ち勝つことができると確信しております。
T&D保険グループは、「グループ経営理念・経営ビジョン」に基づき、持株会社の組織形態のもと、グループ生命保険会社3社が特化したマーケットにおいて「独自性」「専門性」を最大限発揮することにより、安定的・持続的な企業価値の増大を目指しています。
グループ経営理念・経営ビジョンについては、「グループ経営理念・経営ビジョン」ページをご覧ください。
グループの基本戦略については、「グループ長期ビジョン」ページをご覧ください。
太陽生命、大同生命、およびT&Dフィナンシャル生命は、T&Dホールティングスの100%子会社です。
T&Dホールティングスは、グループ企業価値の増大とグループ全体の収益・リスク管理のため、グループ経営戦略の決定、資本政策を含めたグループ経営資源の適正な配分などを行っています。一方、傘下のグループ生命保険会社3社は、独立事業ユニットとして事業収益の最大化を目指しています。
持株会社と生命保険会社3社の役割分担の詳細については、「コーポレート・ガバナンス」ページをご覧ください。
コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方は、機動的かつ求心力のあるグループ経営を実現するため、効率的かつ透明性の高いガバナンス体制を目指すことです。そのもとで、傘下のグループ生命保険会社3社の独立性を尊重し、強みを最大限発揮できる経営を推進してまいります。
詳細については、「コーポレート・ガバナンス」ページをご覧ください。
T&D保険グループでは、生命保険事業の社会公共性等に鑑み、経営の健全性および適切性を確保するため、リスクを的確に把握し管理していくことを経営の重要課題のひとつと位置づけ、持株会社であるT&Dホールディングスは統括管理を行い、グループ各社は自己責任のもと、事業特性およびリスクプロファイルに応じて適切なリスク管理を実施しています。
リスク管理体制の詳細については、「リスク管理」ページをご覧ください。
業績・財務についてのご質問
T&D保険グループは、生命保険会社の企業価値を評価する指標の一つであるエンベディッド・バリュー(EV)の持続的な増大を目指しております。
EVの持続的な増加には、「堅調な新契約業績と保有契約の拡大」、「適切な収益・リスク管理」や「効率化の実現」が不可欠です。スピード感を持った経営により、こうした課題をクリアし、企業価値の向上に努めてまいります。
グループの基本戦略については、「グループ長期ビジョン」ページをご覧ください。
また、T&D保険グループの主要業績の推移については、「業績ハイライト」ページからご覧いただけます。
エンベディッド・バリュー(Embedded Value)は、株主に帰属すると考えられる、貸借対照表から計算される「修正純資産」と、保有契約に基づき計算される「保有契約価値」の合計になります。欧州やカナダでは、生命保険会社の企業価値を評価する有力な指標の一つとされています。
T&D保険グループでは、「時価総額」をグループ企業価値と第一義的に定義したうえで、時価総額と相関の高いEVを、企業価値のメジャーメントと位置づけ、その持続的な増大を目指しています。
エンベディッド・バリューの詳細については、「EV」ページからご覧いただけます。
エンベディッド・バリューの実績については、「業績・財務データ(EV)」ページからご覧いただけます。
T&Dホールディングスの業績予想は、「業績・財務データ(業績予想)」ページからご覧いただけます。
生保事業の特性から内部留保とのバランスをとりつつ、株主への利益還元に努めていきたいと考えています。
配当方針の詳細については、「株主還元情報」ページをご覧ください。
株主配当金の情報については、「株主還元情報」ページをご覧ください。
なお、期末配当金の基準日は毎年3月31日、中間配当金の基準日は毎年9月30日です。
T&Dホールディングスの直近決算期の業績概況については、「決算短信・補足資料」ページをご覧ください。また、決算説明資料については、「決算電話会議・IR説明会」ページからダウンロードいただけます。
なお、投資家向けに発行している「統合報告書」も、是非ご覧ください。
T&Dホールディングスの主要な業績の推移については、「業績ハイライト」ページをご覧下さい。エンベディッド・バリュー(EV)など、主要な指標について記載しています。
また、主要な業績・財務に関するヒストリカルデータは、「業績・財務データ(ヒストリカルデータ)」ページからダウンロードいただけます。
当社およびグループの各生命保険会社の格付けについては、「格付・社債情報」ページをご覧ください。
株式についてのご質問
証券コードは8795です。
株式の概要については、「株式概要」ページよりご確認ください。
東京証券取引所(プライム市場)です。
株式の概要については、「株式概要」ページよりご確認ください。
100株からお取引できます。
株式の概要については、「株式概要」ページよりご確認ください。
株主総会で議決権を行使できる株主さまを確定するための基準日は3月31日です。
その他の基準日に関する情報については、「株式概要」ページの「株主メモ」よりご確認ください。
一定株数を1単元とし、その1単元で証券取引所における取引や、議決権を行使できる制度です。1単元につき1議決権が付与されます。
T&Dホールディングスでは、100株を1単元としています。
太陽生命普通株式1株に対しT&Dホールディングス(以下、当社)普通株式55株、大同生命普通株式1株に対し当社普通株式100株の割合で割り当てられました。
※ 2011年10月1日をもって株式分割(1株→2株)するとともに、単元株式数を50株から100株に変更しており、現在では、太陽生命普通株式1株に対し当社普通株式110株、大同生命普通株式1株に対し当社普通株式200株の割合となっています。
過去の特定の日の具体的な株価をお知りになりたい方は、下記の株価情報提供サイトより、ご自身でお調べいただきますようお願いいたします。
なお、当サイトでは、当社株価に関する情報として「株価情報」ページを設けています。
この「株価情報」ページでは、過去の特定の日の具体的な株価等を検索する機能はございませんが、現在(20分遅れ)および過去の株価推移を、表またはグラフでご覧いただくことができますので、是非、ご利用ください。
- Yahoo! ファイナンス「株価・投信・為替時系列データ(銘柄コード:8795.t)」
2009年1月5日に、上場会社の株券は無効となり、すべての株主さまの権利は証券会社、または下記の特別口座で管理されております。
- 電子化以前に株券を現物でお持ちであった株主さま
- 株主さまの権利は当社が開設した「特別口座」で管理されております。ただし「特別口座」は、当社が三菱UFJ信託銀行に開設した管理専用口座のため、株式の売却はできません。売却する場合は、証券会社に口座を開設のうえ株式を振替えていただくことが必要となります。なお、単元未満株式の「買取り」もしくは「買増し」のみ特別口座でのお取扱いが可能です。
株主総会資料(※)をウェブサイトに掲載し、当該ウェブサイトのURL等を株主さまに通知し、株主さまは当該ウェブサイトで株主総会資料を閲覧する制度です。上場会社については、電子提供制度の導入が法令上、義務付けられております。
2023年3月以降に開催される株主総会から株主総会資料を電子提供いたします。
※ 株主総会資料とは、株主総会参考資料、事業報告、監査報告、計算書類、連結計算書類を指します。
株主さまは「書面交付請求権」を行使することが可能です。書面交付請求権とは、株主さまが発行会社に対し株主総会資料の書面での交付を請求することができる権利のことをいいます。
インターネットを利用することが困難な株主さまを保護するためのお手続きであり、お申出いただいた株主さまには株主総会資料を書面でお送りいたします。
書面交付請求を行使するためには、株主名簿管理人である三菱UFJ信託銀行(電話番号:0120-696-505)またはお取引のある証券会社(※1)へお申し出いただき、株主総会の議決権基準日(3月31日)までにお手続きを完了ください。(※2)
※1 証券会社でのお手続きは手数料がかかる場合がございます。手数料は証券会社によって異なります。
※2 基準日を過ぎてお申し出いただいた場合、次の株主総会から書面でお送りいたします。
株式事務についてのご質問
特別口座につきましては、「よくあるご質問 特別口座」よりご確認ください。
証券会社へ口座を開設のうえ、株式を振り替えていただく必要があります。口座の開設は最寄の証券会社、振替手続きにつきましては特別口座管理機関である三菱UFJ信託銀行(0120-232-711)にお申し出ください。
株式をご本人様の名義に回復するためのご請求には次の方法があります。
- 名義株主と株券所有者が共同で請求する。
- 裁判所の判決またはこれと同一の効力を有する和解調停等であって執行力を有するものの正本、謄本を添付して請求する。
- 相続を証する書面その他の一般承継を証する書面を提出して請求する。
名義回復には非常に複雑なお手続きが必要です。詳細につきましては、株主名簿管理人の三菱UFJ信託銀行(0120-232-711)にお申出ください。
太陽生命、大同生命の組織変更に伴い割り当てられた株式の取得価額は次のとおりです。
- 太陽生命 1株につき 7万5千円
- 大同生命 1株につき 27万円
なお、取得価額証明の再発行をご希望の場合は、次の会社にお申し出ください。
- 証券会社で株式を購入された場合…当該証券会社にお申し出ください。
- 組織変更に伴い株式を割り当てられた場合…割り当てを受けた会社(太陽生命または大同生命)にお申し出ください。
※
太陽生命お客様サービスセンター:0120-972-111(通話料無料)
大同生命株式専用ダイヤル:0120-259-233(通話料無料)
株券電子化実施日(2009年1月5日)に、株券を証券会社(ほふり)にお預け入れされていた株主さまは単元未満株式もその証券会社の口座に、株券を現物で所有しておられた株主さまは、単元未満株式も特別口座に記録されています。
特別口座につきまして「よくあるご質問 特別口座」よりご確認ください。
※ 単元未満株式には、議決権はありませんが、配当金を受け取る権利はあります。
単元未満株式は、証券取引所を通して売買できませんが、当社に買取りもしくは買増しをご請求になれます。単元未満株式が特別口座で管理されている株主さまは特別口座管理機関である三菱UFJ信託銀行(0120-232-711)に、証券会社(ほふり)に口座をお持ちの株主さまはお取引の証券会社にお申し出ください。
買取り・買増し価格は、次のとおりです。
- 買取り:株主名簿管理人に買取請求書類が到着した日の東京証券取引所の終値。
- 買増し:株主名簿管理人に買増請求書類が到着した日の東京証券取引所の終値。
当社(T&Dホールディングス)・旧太陽生命・旧大同生命の株券を所有されていた方は、当社の株主さまとして、株券電子化実施日(2009年1月5日)に特別口座が開設されています。特別口座につきましては、「よくあるご質問 特別口座」を確認ください。
また、特別口座から証券会社口座への振替等のお手続きにつきましては、特別口座管理機関の三菱UFJ信託銀行(0120-232-711)にお申し出ください。
相続による名義変更の手続きが必要です。お手続きにつきましては、株式を証券会社の口座でお持ちの株主さまはお取引の証券会社に、特別口座で管理されている株主さまは、特別口座管理機関である三菱UFJ信託銀行(0120-232-711)にお申し出ください。
※ 保有方法(証券会社の口座か特別口座での管理)がご不明な場合は、当社株主名簿管理人の三菱UFJ信託銀行宛連絡いただき、まず保有方法を確認くださいますようお願いいたします。
住所変更のお手続きにつきましては、株式を証券会社の口座でお持ちの株主さまはお取引の証券会社に、特別口座で管理されている株主さまは、特別口座管理機関である三菱UFJ信託銀行(0120-232-711)にお申し出ください。
※ 保有方法(証券会社の口座か特別口座での管理)がご不明な場合は、当社株主名簿管理人の三菱UFJ信託銀行宛連絡いただき、まず保有方法を確認くださいますようお願いいたします。
株主総会の招集ご通知、配当金のご通知等を正しいお名前でお送りさせていただくために、株主名簿上のお名前を変更する必要があります。お手続きにつきましては、株式を証券会社の口座でお持ちの株主さまはお取引の証券会社に、特別口座で管理されている株主さまは、特別口座管理機関である三菱UFJ信託銀行(0120-232-711)にお申し出ください。
※ 保有方法(証券会社の口座か特別口座での管理)がご不明な場合は、当社株主名簿管理人の三菱UFJ信託銀行宛連絡いただき、まず保有方法を確認くださいますようお願いいたします。
名義変更のお手続きにつきましては、株式を証券会社の口座でお持ちの株主さまはお取引の証券会社に、特別口座で管理されている株主さまは、特別口座管理機関である三菱UFJ信託銀行(0120-232-711)にお申し出ください。
※ 保有方法(証券会社の口座か特別口座での管理)がご不明な場合は、当社株主名簿管理人の三菱UFJ信託銀行宛連絡いただき、まず保有方法を確認くださいますようお願いいたします。
IR活動についてのご質問
T&Dホールディングスは、個人投資家の皆さまへ、グループの経営環境、経営戦略および財務・業績状況に関する情報を、「継続的」に「わかりやすく」ご提供するため、個人投資家向けIR活動に積極的に取り組んでいます。
T&Dホールディングスは、半期ごとに決算発表を行うほか、第1四半期および第3四半期には業績概況を発表しています。
決算発表時期など、今後のIRスケジュールについては、「IRスケジュール」ページをご覧ください。
T&Dホールディングスの最新の決算短信については、「決算短信・補足資料」ページを、決算説明資料については、「決算電話会議・IR説明会」ページをご覧ください。
また、T&Dホールディングスでは、投資家向けに発行している「統合報告書」を作成していますので、是非ご覧ください。
決算説明会で配付した資料は、「決算電話会議・IR説明会」ページからご覧いただけます。
一般・その他についてのご質問
T&D保険グループは、さまざまなサステナビリティ推進の取組みを行っています。
詳細については、「サステナビリティ」ページをご覧ください。