T&D保険グループは、お客さま、取引先、株主、社会からお預かりする情報資産を重要な経営基盤の一つと位置付け、その機密性・完全性・可用性を確保することが、持続的な企業価値向上に不可欠であるとの認識のもと、当該情報資産を、サイバー攻撃を含む漏えいや改ざん、事故や故障、自然災害や火災等によるさまざまなリスクから適切に管理・保護することを目的とし、本基本方針を定めます。

1. ガバナンスおよび責任体制

当社グループは、情報セキュリティを経営上の重要課題として認識し、経営層の関与のもと、情報セキュリティに関する方針・体制・取組状況を継続的に管理・監督します。

2. リスクに基づく情報セキュリティ管理

情報資産に関するリスクを定期的に特定・評価し、その重要度に応じた技術的・組織的・人的対策を講じます。また、新たな脅威や事業環境の変化を踏まえ、対応の見直し・改善を継続的に行います。

3. インシデント対応および事業継続

情報セキュリティ事故の発生を未然に防止するとともに、事故発生時には迅速かつ適切に報告・対応する体制を整備します。あわせて、事業継続計画と連携し、業務への影響を最小限に抑える取組みを推進します。

4. 人材育成および意識向上

役員・従業員および当社グループの業務に関与する関係者に対し、情報セキュリティに関する教育・啓発活動を継続的に実施し、意識と対応力の向上を図ります。

5. 法令・契約の遵守

情報セキュリティに関連する法令、規制、ガイドライン、社内規程および契約上の義務を遵守します。

6. サードパーティ管理

当社グループの業務に関与するサプライチェーンを含むサードパーティに対しても、情報セキュリティの重要性を共有し、適切な管理・監督を行います。

「サードパーティ」とは当社グループの業務に関与する業務委託先、代理店等の第三者をいいます。

当社グループは、本方針に基づき、情報セキュリティ管理の実効性向上に継続的に取り組んでまいります。

2026年9月1日 T&Dホールディングス 取締役会制定


本基本方針は、金融庁等が公表する指針・ガイドラインおよび国内外の情報セキュリティに関するフレームワーク等を参考に、T&D保険グループとしての情報セキュリティに対する基本的な考え方を定めたものです。