今後の成長に向けて

T&Dフィナンシャル生命は、グループの乗合代理店チャネルでの保険商品の販売に特化した戦略会社として、T&D保険グループのプレゼンス拡大を目指します。

前中期経営計画では、「商品」「チャネル」「収益源」の複線化を推進し、安定した利益獲得による企業価値の向上に取り組んでまいりました。

本中期経営計画では「商品ラインアップの多様化による一時払資産形成型商品および平準払保障性商品の販売高伸展」、「銀行代理店および来店型ショップ代理店の販売網の拡大」および「必要な分野への経営資源投入による、商品開発・システム・営業・事務体制の強化」を通じて、さらなる成長を実現する方針です。

商品戦略面では、「給付内容を差別化した一時払資産形成型商品」および「価格面等で競争力のある平準払保障性商品」をタイムリーに市場に投入していきます。営業戦略面では、チャネルの開拓・拡大を推進するとともに、代理店担当者の拡充や来店型ショップ担当チームの設置により、チャネルの深耕を図っていきます。

T&Dフィナンシャル生命のマーケティング戦略

T&Dフィナンシャル生命のマーケティング戦略の図

経営目標2017年3月期
 保有契約高
18,500億円
 新契約高
2,200億円
基本戦略
  • 乗合代理店チャネルを通じた生命保険販売における確固たるブランドの確立を目指し、「商品ラインアップの多様化」「代理店販売網の拡大」「お客さまサービスの向上」を推進
※ 「乗合代理店チャネル」は、銀行や証券会社等からなる「金融機関等窓販チャネル」および「来店型ショップチャネル」を総称しています。
ビジネスモデル
市場:乗合代理店市場/チャネル:乗合代理店(金融機関、来店型ショップ)/商品:一時払保険(外貨参照型等)、収入保障保険 等
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