2022年度グループサステナビリティ活動報告｜サステナビリティ重点テーマと活動の概要（SDGsへの貢献）｜サステナビリティ

T&D保険グループでは、T&Dホールディングスの社長を委員長とし、グループ各社のサステナビリティ/CSR担当役員等を委員とする「グループサステナビリティ推進委員会」を設置し、グループ一体となったサステナビリティ/CSR活動を推進しています。

「グループサステナビリティ推進委員会」は、サステナビリティ推進の要となり、サステナビリティ推進活動の基本方針と重点分野を定め、年間計画を策定し、その実施状況を定期的に確認しています。2019年度より4つのサステナビリティ重点テーマを定め、サステナビリティ推進に取り組んでいます。

重点テーマ1 すべての人の健康で豊かな暮らしの実現

取組内容【PLAN】	社会のニーズに応える保険商品・サービスの提供健康維持の支援
2022年度の結果・実績【DO】	保険で病気を予防する予防保険シリーズ「ひまわり認知症予防保険」「がん・重大疾病予防保険」を提供契約者と被保険者が異なる取扱いを可能とする「子供医療保険」を提供中小企業の健康経営を推進する健康増進型の新たなトータル保障「会社みんなでKENCO＋」の提供一時払変額終身保険「ハイブリッドアセットライフ」の提供「太陽の元気プロジェクト」を展開中小企業とともに社会的課題の解決に取り組んでいくためのWebサービス「どうだい？」を開始多様化するお客さまニーズに応えるため、商品ラインアップを拡充
2023年度の活動予定【CHECK・ACTION】	社会的課題の解決に貢献し、お客さまのニーズにあった最適で質の高い保険商品およびサービスの開発と提供を継続お客さまおよび社会全体の健康維持の取組みを支援するサービスの提供を継続

重点テーマ2 すべての人が活躍できる働く場づくり

取組内容【PLAN】	多様な人材が働きがいと成長への意欲を持って能力発揮できる、柔軟で活力ある職場づくり（働き方改革／女性活躍推進／多様な人材の活躍促進）健康で安全に働ける環境づくり
2022年度の結果・実績【DO】	グループ内人材育成交流実施、チャレンジジョブ公募、国内外留学支援制度実施女性管理職比率の目標を設定しての登用推進 65歳定年延長、最長70歳まで働ける雇用制度の導入、ライフプランセミナー開催中小企業経営者の大規模災害発生時の従業員安否状況確認を支援
2023年度の活動予定【CHECK・ACTION】	多様な人材が働きがいと成長への意欲を持って能力発揮できる、柔軟で活力ある職場づくりを引き続き進めていく

重点テーマ3 気候変動の緩和と適応への貢献

CO₂排出量削減

取組内容【PLAN】	目標期間：2021～2025年度対象範囲：グループ各社が保有または賃借して使用するビル基準値：2013年度のCO₂排出量（原単位／床面積あたり）目標：基準値に対し2025年度までに40%以上削減
2022年度の結果・実績【DO】	電力使用量の削減目標を設定しエネルギー使用量を抑制することにより、CO₂排出量を削減 2022年度実績 0.0435 t/m² 基準値の64.6%（基準値から35.4%削減）
2023年度の活動予定【CHECK・ACTION】	電力使用量削減の取組みを継続して推進することで CO₂排出量を削減

電力使用量削減

取組内容【PLAN】	目標期間： 2018～2027年度対象範囲：グループ各社が保有または賃借して使用するビル基準値： 2016年度電力使用量原単位目標：基準値に対し10％以上削減
2022年度の結果・実績【DO】	始業時間前・昼休みの消灯、OA機器の電源オフ、早帰り日の設定等のほか、保有不動産（投資用ビル含む）の新築や設備更新時の省エネルギー投資など広範な活動を実施 2022年度実績 98.8 kWh/m² 基準値の89.0%（基準値から11.0%削減）
2023年度の活動予定【CHECK・ACTION】	上記の施策を通じた電力使用量削減の取組みを継続して推進することでCO₂排出量を削減する

事務用紙使用量削減

取組内容【PLAN】	目標期間：2019～2023年度対象範囲：グループ各社の本社使用分基準値：2014～2018年度使用量の平均目標：基準比12％削減
2022年度の結果・実績【DO】	ペーパーレス会議の推進、保管文書の削減、PCサブモニター追加、ミーティングテーブルへのPC接続モニター設置、コピー枚数の管理徹底、保険約款の電子化推進等により、使用量削減を実行 2022年度実績基準値比25.0%削減水準
2023年度の活動予定【CHECK・ACTION】	2019年度からの新5年目標に取り組み、一層の紙使用量削減を推進

重点テーマ4 投資を通じた持続可能な社会への貢献

取組内容【PLAN】	環境、社会、企業統治の課題を考慮するESG投資を通じて持続可能な社会の実現に貢献する責任ある機関投資家としての議決権行使・投資先との対話を進める
2022年度の結果・実績【DO】	グリーンボンドやソーシャルボンドなど、各種のESG課題の解決に貢献するテーマを持った案件への投融資を実施投融資先のネットゼロの達成に向け、投融資先との対話やグリーンファイナンス（環境分野向け事業への投融資）への取組み等を実施
2023年度の活動予定【CHECK・ACTION】	T&D保険グループESG投資方針および責任ある機関投資家の諸原則（日本版スチュワードシップ・コード）に基づいた投融資や対話活動を継続

コミュニケーション

取組内容【PLAN】	グループサステナビリティ推進関連情報の発信
2022年度の結果・実績【DO】	サステナビリティレポートを発行するとともに、ホームページ開示情報を拡充グループ報やe-ラーニングを含めた研修により、グループ内にサステナビリティ・CSR関連情報を周知
2023年度の活動予定【CHECK・ACTION】	レポート開示情報の拡充およびサステナビリティ関連情報の発信の充実教育・研修を通じた役職員のサステナビリティ意識向上策継続

地域／社会への貢献

取組内容【PLAN】	グループ共同献血チャリティカレンダー展の実施
2022年度の結果・実績【DO】	グループ各社本社部門が協力し年2回の献血活動実施お取引先さまの協力を得ていただいたカレンダーのチャリティカレンダー展を開催。収益金を障がい者施設に寄付
2023年度の活動予定【CHECK・ACTION】	上記の社会への貢献取組みを継続

T&D保険グループではサステナビリティの取り組みについて詳細を記載した「T&D保険グループサステナビリティレポート」を発行しています。その他の活動については、サステナビリティレポートをご覧ください。

取組内容【PLAN】	社会のニーズに応える保険商品・サービスの提供健康維持の支援
2022年度の結果・実績【DO】	保険で病気を予防する予防保険シリーズ「ひまわり認知症予防保険」「がん・重大疾病予防保険」を提供契約者と被保険者が異なる取扱いを可能とする「子供医療保険」を提供中小企業の健康経営を推進する健康増進型の新たなトータル保障「会社みんなでKENCO＋」の提供一時払変額終身保険「ハイブリッドアセットライフ」の提供「太陽の元気プロジェクト」を展開中小企業とともに社会的課題の解決に取り組んでいくためのWebサービス「どうだい？」を開始多様化するお客さまニーズに応えるため、商品ラインアップを拡充
2023年度の活動予定【CHECK・ACTION】	社会的課題の解決に貢献し、お客さまのニーズにあった最適で質の高い保険商品およびサービスの開発と提供を継続お客さまおよび社会全体の健康維持の取組みを支援するサービスの提供を継続

取組内容【PLAN】	多様な人材が働きがいと成長への意欲を持って能力発揮できる、柔軟で活力ある職場づくり（働き方改革／女性活躍推進／多様な人材の活躍促進）健康で安全に働ける環境づくり
2022年度の結果・実績【DO】	グループ内人材育成交流実施、チャレンジジョブ公募、国内外留学支援制度実施女性管理職比率の目標を設定しての登用推進 65歳定年延長、最長70歳まで働ける雇用制度の導入、ライフプランセミナー開催中小企業経営者の大規模災害発生時の従業員安否状況確認を支援
2023年度の活動予定【CHECK・ACTION】	多様な人材が働きがいと成長への意欲を持って能力発揮できる、柔軟で活力ある職場づくりを引き続き進めていく

取組内容【PLAN】	目標期間：2021～2025年度対象範囲：グループ各社が保有または賃借して使用するビル基準値：2013年度のCO₂排出量（原単位／床面積あたり）目標：基準値に対し2025年度までに40%以上削減
2022年度の結果・実績【DO】	電力使用量の削減目標を設定しエネルギー使用量を抑制することにより、CO₂排出量を削減 2022年度実績 0.0435 t/m² 基準値の64.6%（基準値から35.4%削減）
2023年度の活動予定【CHECK・ACTION】	電力使用量削減の取組みを継続して推進することで CO₂排出量を削減

取組内容【PLAN】	目標期間： 2018～2027年度対象範囲：グループ各社が保有または賃借して使用するビル基準値： 2016年度電力使用量原単位目標：基準値に対し10％以上削減
2022年度の結果・実績【DO】	始業時間前・昼休みの消灯、OA機器の電源オフ、早帰り日の設定等のほか、保有不動産（投資用ビル含む）の新築や設備更新時の省エネルギー投資など広範な活動を実施 2022年度実績 98.8 kWh/m² 基準値の89.0%（基準値から11.0%削減）
2023年度の活動予定【CHECK・ACTION】	上記の施策を通じた電力使用量削減の取組みを継続して推進することでCO₂排出量を削減する

取組内容【PLAN】	目標期間：2019～2023年度対象範囲：グループ各社の本社使用分基準値：2014～2018年度使用量の平均目標：基準比12％削減
2022年度の結果・実績【DO】	ペーパーレス会議の推進、保管文書の削減、PCサブモニター追加、ミーティングテーブルへのPC接続モニター設置、コピー枚数の管理徹底、保険約款の電子化推進等により、使用量削減を実行 2022年度実績基準値比25.0%削減水準
2023年度の活動予定【CHECK・ACTION】	2019年度からの新5年目標に取り組み、一層の紙使用量削減を推進

2022年度 グループサステナビリティ活動報告（活動の一部です）