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トップメッセージ

ごあいさつ


代表取締役社長 中込 賢次

 みなさまには、日ごろよりご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。


 このたびの東日本大震災で被災されたみなさまに心よりお見舞い申しあげますとともに、一日も早い復旧・復興をお祈り申しあげます。
 T&D保険グループでは、被災されたお客さまのお役に立てるよう、適切・迅速な保険金等のお支払いや、お客さまお一人おひとりへのご案内等、万全の体制でサービスを行ってまいります。


 昨年度の日本経済は、政府の景気対策効果や新興国を中心とする外需の好調により持ち直しの動きが見られたものの、急速に進行した円高の影響や依然として厳しい雇用情勢等により回復のテンポは緩やかなものに留まりました。
 こうした中で、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の影響により、企業の生産活動や個人消費の停滞の長期化が懸念されております。企業の生産活動は正常化されつつありますが、企業業績の悪化や電力不足、原発問題等震災に伴う影響により、雇用および個人消費の回復にはある程度時間を要するものと考えられます。


 このような情勢のもと、T&D保険グループは、太陽生命保険株式会社・大同生命保険株式会社・T&Dフィナンシャル生命保険株式会社の独自性のあるビジネスモデルの強みを一層強化することにより、グループの中核事業である生命保険事業の収益拡大に取り組むとともに、保険事業の適切な運営および長期にわたってお客さまにご安心いただけるよう更なる財務の健全性確保に努めてまいりました。


 また、平成24年3月に新基準によるソルベンシー・マージン比率の算出が適用されること、経済価値ベースでの自己資本規制や国際会計基準の適用に関する議論が進められていることなど、金融システムの安定化に向けた国際的な規制見直しや金融機関の「資本の質」強化への動きが加速する中、グループ全体及びグループ各社の健全性を維持したうえで、企業価値の安定的で持続的な増大を目指すためには、資本政策・リスク管理・収益管理を一体的にマネジメントする態勢を構築することが不可欠であると判断し、本格的なエンタープライズ・リスクマネジメント(ERM)の導入に向けて態勢整備を図っております。


 今後も引き続き、T&D保険グループは、「Try&Discover(挑戦と発見)による価値の創造を通じて、人と社会に貢献する」ことを経営理念とし、生命保険会社3社の独自性のあるビジネスモデルの強みを活かしながら、「お客さまニーズにマッチした商品・サービスを正確、迅速、親切、丁寧に提供」すること、「収益、リスク、資本の一体的な管理態勢を整備・構築し、安定的・持続的にエンベディッド・バリュー(EV)を成長」させることを柱とするグループ経営基本方針を通じて、グループの成長と企業価値の向上に取り組んでおります。


 何とぞご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。


平成23年7月

株式会社T&Dホールディングス
代表取締役社長
署名:中込 賢次

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