人と社会に貢献する企業グループを目指して

T&D保険グループは、太陽生命、大同生命、T&Dフィナンシャル生命の生命保険会社3社を中心に、生命保険事業を中核とする企業グループです。
私たちは、グループ経営理念として「Try & Discover(挑戦と発見)による価値の創造を通じて、人と社会に貢献するグループを目指します。」を掲げ、事業に取り組んできました。生命保険事業を中核とする当社グループにとって、「人と社会に貢献する」ことは最も基本的な理念です。変化する社会の課題に向き合い、社会の持続的発展に貢献することが私たちの使命であり存在意義であると考えています。

グループCSRの重点分野を定めて

継続して取り組んできたこれまでの活動を振り返り、グループ経営理念と照らし合わせ、私たちが何を大切にしていきたいのかを確認しました。また、社会の皆さまが、何を大切と考え、私たちに何を期待しているのかを考え、当社グループと社会の皆さまの両方にとって重要な課題を整理した結果、「生命保険事業を通して社会のニーズにお応えすること」「ダイバーシティや健康経営の推進を含む人権の尊重を実現すること」「地球環境の保護に貢献すること」の3つを重点とすべき取組みであると認識しました。これらを踏まえ、グループCSR憲章における「より良い商品・サービスの提供」「人権の尊重」「地球環境の保護」をグループCSRの重点分野と定めて、様々な取組みを進めています。

グループ一体となって

グループ経営理念である「人と社会に貢献する」を実現するのは、グループ役職員一人ひとりの力です。当社グループは、T&Dホールディングス社長を委員長としグループ各社のCSR担当役員・部長をメンバーとする「グループCSR委員会」を設置し、社会とともに歩む理念と各社の取組み情報を共有して、グループ役職員一人ひとりの「Try & Discover」を支援しています。グループCSR委員会では、グループCSRの重点分野を設定するとともに、定期的に活動状況を確認・検証し、その結果を次の計画に反映することで、継続的な改善に取り組み、グループCSRの発展に努めています。

世界の仲間とともに

企業が事業を通じて、社会的課題に向き合い、持続可能な世界の維持・発展に役割を果たしていこうとする行動は、既に世界に広がっています。国連が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」は、持続可能な成長を実現するための国連と企業の協力の枠組みです。当社グループはその理念に賛同し、2015年に支持を表明する書簡に署名いたしました。また、当社グループの太陽生命、大同生命、T&Dアセットマネジメントは、国連が提唱する、機関投資家が社会的責任を全うする際の原則である「責任投資原則(PRI)」に署名し、お金の流れを通して世界に貢献する活動を続けています。幅広い分野で実現すべき世界の目標を掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」に関しても、グループCSRの重点分野選定のプロセスに組み入れ、グループの特性を活かしたCSR活動を通じてその達成に貢献していきます。

変化する社会の課題は企業にとって事業を脅かすリスクであり、同時に人と社会に新しい価値を創造する機会でもあります。社会的課題に向き合い、事業を通じて社会に価値を創造し、社会とともに持続的に成長する企業グループを目指し、一歩一歩進み続けてまいります。

皆さまには、今後とも当社グループの事業活動へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2018年4月

株式会社T&Dホールディングス

代表取締役社長

上原弘久