人と社会に貢献する企業グループを目指して
上原 弘久 写真

株式会社T&Dホールディングス
代表取締役社長
上原 弘久

T&D保険グループは、太陽生命、大同生命、T&Dフィナンシャル生命の生命保険会社3社を中心に、生命保険事業を中核とする企業グループです。2004年4月に生命保険会社3社が保険持株会社であるT&Dホールディングスのもとに集結して以来、変化する社会の課題に向き合い、社会が必要とする保険商品・サービスの提供を通じて人と社会に貢献し、グループの持続的成長を実現してまいりました。

人と社会に貢献する企業グループとして

相互扶助の理念を基礎とする生命保険事業を中核とする当社グループにとって、「人と社会に貢献すること」は最も基本的な理念です。社会的課題に事業を通じて向き合い、持続可能な社会の発展に貢献していくことは、生命保険事業の長い歴史を持つグループ各社のDNAの中に受け継がれてきた基本的な使命と考えています。「Try & Discover(挑戦と発見)による価値の創造を通じて、人と社会に貢献するグループを目指します。」というグループ経営理念のもと、グループの強みを活かして「社会にとっての価値」と「企業にとっての価値」の両方の創造を通じて、人と社会に貢献する企業グループを目指してまいります。

社会とともに成長する企業グループとして

私たちは、2016年4月を始期とする中期経営計画を「今後10年を見据えたファーストステージとして“成長領域を拡大する3年”」と位置づけました。この中期経営計画において、「生命保険事業を通じて社会的課題の解決に貢献することにより“すべてのステークホルダーの満足度”の増大を追求していく」ことを私たちの目指す姿として示し、その実現に取り組んでいます。
企業は社会の一員であり、社会と関わり合いながら、その関係を進化させています。企業と社会の関係の進化により、企業価値を評価する視点も変化してきました。持続的に成長する企業とは、事業を通じ社会の発展に貢献する企業、すなわち社会の期待に応え社会が必要とする企業であり、同時に、その事業を通じて適正な利益を上げていく企業であると考えています。

一人ひとりが活躍する企業グループとして

「人と社会に貢献する」というグループ経営理念を実現するのは、グループ役職員一人ひとりの力です。経営の意思決定から日常の業務活動まで、「社会における存在意義、社会的な価値、経済的な価値」が行き渡り、反映されることが重要だと考えています。当社グループでは、T&Dホールディングス社長を委員長としグループ各社のCSR担当役員・部長をメンバーとする「グループCSR委員会」を設置しています。同委員会を通じて、「社会と価値を共有する」という理念を浸透させていくとともに、各社の取組み内容を連携して、グループ各社及びグループ役職員一人ひとりの「Try & Discover」を支援しています。同委員会では、定期的にグループの活動状況を確認・検証し、その結果を次の活動計画に反映することで、持続的な価値の創造に取り組み、グループCSRの発展に努めています。

世界とともに進む企業グループとして

国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に向けて、企業に期待される役割は大きく、企業が事業を通じて、持続可能な社会の発展に貢献していく取組みが注目されています。当社グループにおいても、持続可能な成長を実現するための国連と企業の協力の枠組みとして、国連が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」の理念に賛同し、支持を表明する書簡に署名しています。また、機関投資家である太陽生命、大同生命、T&Dアセットマネジメントは、国連が提唱する、機関投資家が社会的責任を全うする際の原則である「責任投資原則(PRI)」に署名しています。
当社グループは、世界の一員として、社会的課題に向き合い、持続可能な世界の実現を目指し進んでまいります。

私たちは、2019年4月に迎える「T&Dホールディングス設立15周年」及び「新中期経営計画のスタート」に向けて、あらためてグループ経営理念に立ち返り、グループ役職員一丸となって“Try & Discover(挑戦と発見)”のたゆまぬ実践を通じ、社会と価値を共有し、持続的に成長する生命保険グループを目指してまいります。
ステークホルダーのみなさまには、今後とも一層のご支援とご理解をたまわりますようお願い申しあげます。