社会とともに 2015年度活動報告

太陽生命では1982年から、地域社会への社会貢献活動として、本社周辺の清掃活動を行ってきました。2004年からは「全国一斉クリーンキャンペーン」として、全国の支社でも周辺地域の清掃活動を実施。本社のある東京汐留^※地域の清掃活動には、グループ各社の役職員とその家族の皆さんも協力し、2015年度は全国で約8,600名が地域の清掃活動に参加しました。

大同生命は、2002年の創業100周年を機に、毎年、「寄付による大学でのオープン講座」を開催しています。本講座は、中小企業経営者・後継者や地域の皆さまに経営・ビジネス等に関する知識・スキルの習得の場をご提供するもので、過去14年間の累計受講者数は12,000人以上に達しています。

2015年度は、広岡浅子（大同生命創業者の一人である明治の実業家）が創設に関わった日本女子大学をはじめ、7大学で開催しました。

大同生命は、1992年の「第1回全国知的障害者スポーツ大会（ゆうあいピック）」より、20年以上にわたり全国障害者スポーツ大会に特別協賛しています。2015年度は、「紀の国わかやま大会」に大同生命の役職員や提携団体の方をはじめ、太陽生命の役職員など、約600名がボランティアとして参加しました。また、2015年1月からは公益財団法人日本障がい者スポーツ協会のオフィシャルパートナーとして、障がい者スポーツのより一層の普及・発展に向けた取組みを行っています。

太陽生命は、石巻の特産品を通じて本格的な復興を応援するため、「石巻元気復興センター」の皆さんをお迎えし、汐留地区の町内会と共同で「石巻マルシェ in 汐留」を開催しました。当日は、T&D保険グループ各社のほか、近隣企業や町内などからたくさんの方にお越しいただきました。