さらなる成長に向けて

中小企業のお客さまに「最高の安心」と「最大の満足」をお届けします。

大同生命は、「中小企業市場のさらなる深耕」と「新たなマーケットの創出・拡大」によりコアビジネスを一層強化するとともに、質の高いコンサルティングサービスを実践できる販売チャネルの拡充や、営業活動・事務の革新によるお客さまサービスの充実を図ることで、“安定的・持続的な企業価値の向上”を実現していきます。

商品・サービス戦略

大同生命は長年にわたり、中小企業のリスク対策として経営者の死亡リスクをカバーする「定期保険」を主力商品に、保障を提供してきました。

一方、近年では、高齢化の進行や医療技術の進歩、経営者の現役期間長期化を背景に、経営者が重大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)に罹患した場合や在任中に傷病によってリタイアを余儀なくされる場合などの就業不能リスクが高まっています。そこで大同生命では、主力の定期保険に加え、就業不能保障の充実による「トータルな保障」の推進に取り組んでいます。具体的には、重大疾病による長期離職に備える「Jタイプ(無配当重大疾病保障保険)」、入院による一時離職に備える「Mタイプ(無配当総合医療保険)」に加え、2014年9月には身体障がい状態となった場合のリタイアリスクに備える「Tタイプ(無配当就業障がい保障保険)」を発売しました。なお、Jタイプ・Tタイプ合算の新契約高(2015年3月期)は6,570億円、新契約高全体の16.2%を占め、定期保険に並ぶ主力商品となっています。

また、就業不能保障分野に続く「新たなマーケットの創出・拡大」として、経営者ご自身への「個人保障のご提案」を本格展開し、市場の創出・コアビジネス化に取り組んでいます。2015年10月には、同市場向けの戦略商品として、就業不能時の逸失収入を保障する「収入リリーフ(無配当介護収入保障保険)」、介護費用を保障する「介護リリーフ(無配当終身介護保障保険)」を発売しました。また、介護サービス事業者との提携により、介護に関するご相談受付など介護を総合的にサポートする新サービス「介護コンシェル」を導入し、商品とサービスを一体的に推進してまいります。

このように、大同生命では、より多くの中小企業経営者・個人事業主をさまざまなリスクからお守りすることで、“安定的・持続的な企業価値の向上”を一層確かなものとしてまいります。

営業戦略全体イメージ

営業戦略全体イメージの図

「トータルな保障」の推進

「トータルな保障」の推進の図

新商品・サービスの投入

新商品・サービスの投入の図

経営目標 2016年3月期
 保有契約高
388,900億円
 新契約高
41,000億円
(注)個人保険・個人年金保険の契約高(死亡・生存保障金額)に「Jタイプ(無配当重大疾病保障保険)」の重大疾病保険金額および「Tタイプ(無配当就業障がい保障保険)」の就業障がい保険金額を加算した金額
基本戦略
  •  「中小企業市場のさらなる深耕」と「新たなマーケットの創出・拡大」によるコアビジネス(提携団体の制度商品販売)のさらなる強化
ビジネスモデル
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