業績と事業概況

T&Dフィナンシャル生命は、金融機関等代理店チャネルを通じた生命保険販売の分野において、「商品」「チャネル」「収益源」の複線化を一層進め、安定した利益獲得による企業価値の向上を実現します。

T&Dフィナンシャル生命は、銀行や証券会社、来店型保険ショップなど、複数の保険会社の商品を取り扱う乗合代理店を通じた保険商品の提供に特化した生命保険会社です。2015年3月期における新契約高は前期から31.7%増加し、3,226億円となりました。うち、一時払商品の新契約高は2,900億円、平準払商品の新契約高は326億円となりました。金融機関等代理店商品の保有契約高は、新契約高の増加が、変額個人年金の満期による年金一括支払や相場回復に伴う解約による減少を上回り、前期末から3.9%増加し、1兆913億円となりました。

2015年3月末のMCEVは、前期末から35億円増加し、958億円となりました。一方、新契約価値は、主に金利の低下により、前期末から7億円減少し23億円となりました。

T&Dフィナンシャル生命の保有契約高(金融機関等代理店チャネル分)

T&Dフィナンシャル生命の保有契約高(金融機関等代理店チャネル分)のグラフ

経営目標2016年3月期
 保有契約高
19,000億円
 新契約高
3,300億円
基本戦略
  • T&D保険グループの金融機関等代理店チャネルを一元的に担う戦略会社
  • 金融機関等代理店チャネルを通じた生命保険販売における確固たるブランドの確立を目指し、商品開発力・販売サポート力の強化に経営資源を集中
ビジネスモデル
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