業績と事業概況

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大同生命は、中小企業市場を中心とした営業活動を行っており、2015年3月期の新契約高に占める企業市場契約(注1)の割合は約93%となっています。

大同生命の2015年3月期の保険契約業績は、新契約高が4兆638億円(注2)となり、定期保険や2014年9月に発売した「Tタイプ(無配当就業障がい保障保険)」などの好調により、前期から9.9%増加しました。また、解約失効高が2兆3,783億円(注2)と前期から6.3%減少したことなどにより、保有契約高は38兆1,567億円(注2)と前期末から2.4%増加し、3年連続の純増となりました。

2015年3月末のMCEVは、前期末から1,608億円増加し、1兆3,067億円となりました。これは主に、新契約の獲得、死亡率や解約失効率の改善に加え、純利益の積み上げおよび有価証券の含み益の増加などにより、修正純資産が増加したことによります。

(注)
  1. 個人保険・個人年金保険の団体・集団扱契約と団体保険の合計
  2. 個人保険・個人年金保険の契約高(死亡・生存保障金額)に「Jタイプ(無配当重大疾病保障保険)」の重大疾病保険金額および「Tタイプ(無配当就業障がい保障保険)」の就業障がい保険金額を加算した金額

保有契約高

保有契約高のグラフ

新契約高およびJタイプ・Tタイプの割合

新契約高およびJタイプ・Tタイプの割合のグラフ

経営目標 2016年3月期
 保有契約高
388,900億円
 新契約高
41,000億円
(注)個人保険・個人年金保険の契約高(死亡・生存保障金額)に「Jタイプ(無配当重大疾病保障保険)」の重大疾病保険金額および「Tタイプ(無配当就業障がい保障保険)」の就業障がい保険金額を加算した金額
基本戦略
  •  「中小企業市場のさらなる深耕」と「新たなマーケットの創出・拡大」によるコアビジネス(提携団体の制度商品販売)のさらなる強化
ビジネスモデル
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